【Lesson 1】ロシアピアニズムを学ぶ : 身体の名前を覚える

こんにちは、こころです。

大野眞嗣先生の大野メソッドに入会して、1回目のレッスンを受けてきました。

使用教材は、こちらのロシアの子供向け教材。

Die Russische Klavierschule Bd.1

Die Russische Klavierschule Bd.1

値段は少しお高めですが、インテリアとしても可愛い表紙で長く使えそうです。

Amazonにもありますが、最安値だった紀伊國屋書店ウェブストアで注文して、手元に届くまで3週間ほどかかりました。

1音1音、確認しなが、腕で置く練習。

指で弾くのではなく、上腕から動かした先に指がついていて、それが当たるくらいの感覚です。

自分が持っている感覚を人に伝えることはとても難しいことだと思うのですが、先生は奏法のお手本だけでなく、いろいろな言葉を使って説明してくださいました。

どういうイメージで身体を動かしたら、音が変わるのか。

自分で変わったと気づくことも最初は難しいようですが、幸い私は吹奏楽で耳を鍛えられていたようで、音の変化にはすぐ気づくことができました。

レッスンを受ける前に読んでいた本が役立ちました。

宇治田 かおる

今日から変わるピアノ からだ、こころ、テクニック

https://amzn.asia/d/gzMARPB

まだ冒頭の数ページしか読んでいないのですが、ピアノを演奏するときの身体の使い方について解説されています。

そこで役立ったのは、身体の部位の名前と図解。 、

指の第一関節、第二関節

前腕

上腕

肩関節

鎖骨

胸筋

屈筋、心筋

他にもまだまだあると思いますが、これらの言葉を言われて、何も考えなくてもその部位を意識できないと、ピンと来なかったと思います。

名前までは覚えなくていいと思うかもしれませんかも、骨や筋肉の名前を正確に覚えることで、その部位の動きに意識をフォーカスしやすいと思いました。

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